今回はIPOの当選までの秘訣について書いていきます。

 

IPOは中々当選が難しいと言われています。

 

しかし、お金を失うことなく挑戦でき宝くじを購入するより当選確率は高いです。

 

管理人も毎年何回かIPOに当選しています。

 

1つでもS級銘柄に当選できたら3桁の利益も夢ではありません。

 

管理人が当選したHPCシステムズを例に見ていきましょう。

 

 

 抽選結果のところに当選マークが出ているとIPO株を購入する権利を得ます。

 

各証券会社により異なりますのでしっかり確認してください。

 

IPOをに当選したからといってまだIPO銘柄を得たわけではありません。

 

購入期間が決まっているので、期間内に必ず手続きをしてください。

 

当選したからといって安心して放置していると、購入意思がないとみなされキャンセル扱いになりますので注意してください。

 

管理人が当選したHPCシステムズ(6597)IPOとしてはあまり魅力的ではない銘柄というのは事前情報でわかっていました。

 

よって初値の大幅な上昇も望めませんが、それでも当選するとうれしいものです。

 

IPOの魅力の一つは宝くじに当たったような興奮がたまらないですねー。

 

この喜びを皆様にも味わってほしいので、さっそくIPOの当選するためのコツを説明していきますね。

 

IPOに当選するためにはガンガン申し込んでいくのが一番よいのですが、ネックになるのが資金拘束です

 

限りある資金で効率よく申し込むため、ある程度、証券会社を絞ってブックビルディングに参加することが重要です。

 

目次

管理人のIPO申し込み証券会社の絞り込み条件

 

主幹事狙い
まず、IPOの基本となりますが、IPOの取り扱い証券会社には、主幹事と平幹事があります。

 

主幹事は、IPOの当選枚数が多いため、限られた資金では、真っ先に押させておかなければいけない証券会社です。

 

申込金が不要の証券会社

ブックビルディングに参加するためには、ブックビルディング申込金が必要となります。

 

通常は、上場予定銘柄の仮条件価格上限分の申し込み金が必要となりますが、証券会社の中には、IPO当選後、申込期間中に購入申込金を入金すればOKというやさしい証券会社もありますのでご紹介します。

野村證券・松井証券・むさし証券・エイチエス証券・いちよし証券・岡三証券

 

管理人が今まで複数回当選したことがある証券会社

 管理人が今までIPOで複数回当選したことがある証券会社は、相性がいいのかなーと個人的な思いで、ブックビルディングに参加しています。

 

また、当選するまで資金拘束が無く、一定額の資金で複数銘柄のIPOブックビルディングに参加できる証券会社も条件加えています。

 

つまり、今まで複数回当選し、一定資金で複数銘柄のIPOブックビルディングに参加することができる証券会社といことです。

大和証券・みずほ証券

 

後発申込組の証券会社

 次に、通常のIPO申し込みと異なり、IPOブックビルディング申し込み後、購入申し込みができる証券会社です。

 

通常の証券会社のIPOはブックビルディングが終了後、当選発表が翌日から2日目くらいに結果がわかりますが、後発組は、ブックビルディングに参加した人はすべて購入申し込みができます。

 

購入申し込み期間終了後、当選しているかわかるようになっているので、通常の証券会社より結果が遅く出ます。

 

そのため、どうしてもIPO的においしい銘柄で是非とも当選したい銘柄は、他のブックビルディング終了後、資金を移動して申し込むということができるので、資金効率がいいです。

岩井コスモ証券・松井証券・楽天証券

 

IPOポイントがもらえる

ずばりSBI証券です。

 

SBI証券はブックビルディングに参加すると、抽選にはずれるとIPOポイントがもらえます。

 

IPOポイントを使用し、ブックビルディングに参加すると当選が確立があがるというシステムです。

 

この銘柄は何としても当選してほしいという時に、今まで貯めたIPOポイントを一気に使用し、当選を狙いにいきます。

 

SBI証券は、一定資金で複数銘柄の申し込みができるので、ある程度資金を入れておき、毎回、どのような銘柄でもIPOポイント稼ぎのためにブックビルディングに参加しています。

 

IPOに当選するコツのまとめ

IPOは当たると利益がほぼ確定しており、投資ても非常においしい方法です。

 

しかし、このIPO抽選が中々当たらないため、くじけてしまいます。

 

IPO投資の参加者も多くなり、年々当選が難しくなってきています。

 

しかし、年に12件も当選しかなり利益をあげることができた年もありました。

 

その年は、申し込める銘柄は、管理人が口座を開いているすべての証券会社より申し込みをしました。

 

IPOはやはりコツコツ申し込んでいくしかない!のです。

 

ちょっとの手間さえかければ、利益がほぼ確実なIPOはやはりおいしい投資法だと思います。

 

皆さんも何から投資を始めたらよいだろうかと悩んでいる場合は、拘束されても問題ない余剰資金を使って、効率よく申し込むことができれば、IPOから始めてみるのも悪くないと思いますよ。

 

IPOについて詳しく知りたい方はこちらの記事もお読みください。

 

 

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