今回は米国30/NQ100サヤ取りの縮小狙いのポジションニングについて説明していきます。

 

基本的にNQサヤ取りはサヤ拡大狙いに方がポジショニングしやすいです(管理人的には・・)

 

しかし、都合よくサヤ拡大狙いのタイミングばかり続くわけではありません。

 

サヤ拡大時期がずっと続く場合はサヤ拡大狙いのみだとエントリーするタイミングがなかなか訪れないこともあります。

 

そこで今回は米国30/米国NQ100サヤ取りの縮小狙いのポジションを持ってみました。

 

2021年の記録を参考に説明してきます。

 

米国30/米国NQ100サヤ取り運用法

●運用資金:1セット60万円

●運用法

(サヤ差拡大狙い)

米国30売:米国NQ100買 =4:1

(サヤ差縮小狙い)

米国30買:米国NQ100売=4:1

サヤ差縮小はどのタイミングでポジション形成するのがよいのかは試行錯誤中ですが、サヤ差1000以上が狙い目ではないかと目途を立てました。

 

管理人が場帳をつけてからサヤ差が1000以上になったのは2021年8月に入ってからが初めてになります。

 

サヤ差1000を挟んだ値動きで停滞している感じがあったので、この辺りがサヤ差拡大上限ライン(近い日時で)と考え、サヤ差1200を超えたところで縮小狙いのポジションを形成しました。

 

ポジション

●ポジション比率:米国30買:米国NQ100 売=4:1

●日時:2021年8月30日

●サヤ差:1264.9

●セット数(60万円1セット):1セット

 

しかし、形成した翌日にサヤ差1400に拡大しました。サヤ差拡大ラインが一段上昇した感じです。

 

管理人は相変わらずポジション形成のセンスが悪いです。

 

しかし、新ルール(サヤ差縮小狙い)にチャレンジする時は多少のリスクも伴いながら実証していくしかありません。

 

今後、このサヤ差縮小狙いのポジションがどうなるのか?様子を見ていきます。

 

米国30/米国NQ100のサヤ取りの魅力についてこちらの記事をお読みください。

 

8月の場帳(2021年)
日付 米国30売 米国NSQ100買 サヤ差
1日
2日 34956 15007.3 1025.5
3日 34756 14964.0 1056.4
4日 34947 15034.0  1055.2
5日 34711 15084.2 1199.8
6日 34907 15163.8 1201
7日
8日
9日 35078 15065.9 1034.7
10日 34980 15117.0 1125
11日 35155 15038.9 976.9
12日 35373 15003.7 854.5
13日 35406 15071.2 908.8
14日
15日
16日 35329 15103.1 971.5
17日 35494 15123.8 926.2
18日 35183 14957.7 884.5
19日 34873 148448.8 895.6
20日 34793 14926.8 1009.6
21日
22日
23日 35052 15114.3 1093.5
24日
25日
26日
27日 35187 15287.5 1212.7
28日
29日
30日 35424 15437.6 1268
31日 35390 15606.4 1450.4

 

ポジション形成したり、利確したりするには場帳が必須アイテムとなります。

 

管理人は毎朝8時までには場帳をつけるようにしています。面倒なように思いますが、5分もあれば終わりすぐに習慣化します。

 

今回の場帳は24日~26日までは旅行のため付けることができませんでした(言い訳)。

 

米国30/米国NQ100サヤ取りはGMOクリック証券のCFD取引を活用しています。

 

 

 

 

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