さて、今回ご紹介するIPO案件は、コプロ・ホールディングス(7059)について説明していきます。

 

最後に、管理人の当てにならない本気度予想をしていますので、見てくださいね。

 

コプロ・ホールディングス(7059)は、東証マザーズの上場予定で、想定価格2,090円となっています。

 

ブックビルディング期間は3月4日(月)~3月8日(金)で、上場日は3月19日(火)となります。

 

コプロ・ホールディングス(7059)はどんな会社?

コプロ・ホールディングスグループの事業会社は建設業界を中心とした人材派遣事業を行っており、各顧客からの需要に応じて人材を派遣するビジネスモデルとなっています。

 

従って、優良な派遣先からの受注ルートを確立できるかどうか、また、受注できたとしてもスキルのある人材を派遣できるかがポイントとなります。

 

当該受注ルートを、採用ルートの確立は一朝一夕に構築できるものではなく、派遣先及び派遣技術社員との間で時間をかけて築き上げた信頼関係によるところが大きいため、コプロ・ホールディングスグループの企業理念を徹底し、派遣先及び派遣技術社員との間で信頼関係構築に努めています。

 

人材の確保

採用についてはWeb媒体に加え、建設・プラント業界に特化した、自社運営求人サイト「現キャリ」を運営し、全国の求人情報の掲載から就業、就業後の相談まで全サポートを行っています。

 

また、知人の紹介や人材紹介会社等の採用チャネルも活用し、専門知識のある人材にとどまらず、若手未経験者向けの求人・採用も強化しています。

 

入社教育の徹底

全ての派遣技術社員が入社後に研修を受け、コプロ・ホールディングスグループにおける派遣技術社員としての自覚や心構えなどの確認を徹底しいます。

 

勤怠管理、就業規則、情報セキュリティ、管理体制、派遣適応除外業務、ハラスメント、労働安全衛生、労働災害発生時の対応、危険予知など、その内容は多岐にわたりますが、それら全てがコプロ・ホールディングスグループ派遣技術社員として必要な心得であり、就業先で起こる様々なトラブルにも対応できるよう、入社教育研修を実施しています。

 

派遣技術社員へのきめ細やかなフォロー体制の構築

派遣技術社員に対して、配属されてからアフターフォロー、健康管理、メンタルヘルス管理を徹底し、派遣技術社員に対する質の高いサポート活動を行い、コプロ・ホールディングスグループ企業理念の浸透を図るとともに、現場の規模に関係なく、顧客満足度の向上や様々な問題会解決に真剣に取り組んでいます。

 

教育の場の提供

社内向けの新卒研修、中途研修、CAD研修による派遣技術社員の質の向上を目的として研修施設「監督のタネ」を設け、専属の講師を東京、名古屋、大阪の各施設に配し、実習研修を通じて、受講希望者の習熟度に合わせてキャリアサポートを行っています。

 

コプロ・ホールディングス(7059)の情報・業績

ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)のIPO上場規模は、最大で33.6億円であり、東証マザーズの中では大型案件となります。小型案件であればあるほど、初値リターンはよいです。

 

オファリング・レシオ:32.2%と高めです。(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)

 

●主な株主とロックアップ状況

株主名 保有割合 ロックアップ
株式会社リタメコ 49.05%
清川 甲介 46.72%
小粥 哉澄 1.05%
越川 裕介 0.82%
齋藤 正彦 0.45%
向井 一浩 0.41%
松岡 宏樹 0.18%
小林 昌弘 0.16%
北方 雄一郎 0.12%
但木 祐太 0.11%

 

●コプロ・ホールディングスの業績

回次 第30期 第31期 第32期 第33期 第34期
決算年月 平成26年3月 平成27年3月 平成28年3月 平成29年3月 平成30年3月
売上高(千円) 4,942,327 5,824,696 456,218
経常利益又は経常損失(千円) 764,177 734,589 197,588 231,920 37,624
当期純利益又は当期損失(千円) 463,809 503,203 115,714 60,630 54,960
資本金(千円) 30,000 30,000 30,000 30,000 30,000
発行済株式数(株) 500 500 500 5,000,000 5,000,000
純資産額(千円) 993,482 1,496,685 1,486,530 1,421,290 1,381,951
総資産額(千円) 2,588,337 3,717,257 2,152,703 3,101,205 2,652,030
1株当たり純資産(円) 2,423,127.47 3,650,452.87 3,625,683.92 346.66 337.06
1株当たり配当額 307,000.00 23.00 30.00
1株当たり純利益又は純損失金額(円) 1,131,243.48 1,227,325.39 282,231.05 14.79 13.41
自己資本比率(%) 38.4 47.2 69.1 45.8 52.1
自己資本利益率(%) 60.9 40.4 7.8 4.2 3.9
株価収益率(%)
配当性向(%) 108.8 155.5 223.8
営業活動CF(千円)
投資活動CF(千円)
財務活動CF(千円)
現金等残高(千円)
従業員数(名) 3 7 9 15 42

 

●取り扱い証券会社

主幹事:大和証券

SBI証券・野村證券・SMBC日興証券・東海東京証券・エース証券

 

コプロ・ホールディングス(7059)IPOのまとめ

事業内容は、建設業界に特化した人材派遣事業を行う事業子会社の管理・運営です。

 

IPOにおける人気度は標準的な業種となります。

 

IPOの資金用途は、システム投資(基幹システム、電子末端、自社運営求人サイト「現キャリ」の機能向上)・設備投資(国内支店展開、海外展開)・運転資金(採用費・教育費・海外展開)・社債償還に充当する予定です。

 

上位株主にベンチャーキャピタルはなく、満遍なくロックアップがかかっている状況です。

 

業績面は全く問題はありませんが、オファリング・レシオは33.6%(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)と高めで、上場規模も33.6億円とマザーズの中では大型案件となります。

 

予想PERは10.5倍であり、類似企業と比較すると割安感はあります。

 

IPOのブックビルディンが過密スケジュールになっている中、IPO的な魅力が低いコプロ・ホールディングスに資金拘束されるのを避けるため、管理人は見送りとします。

 

管理人の本気度

C

 

A:絶対ほしい

B:まあまあ欲しい

C:見送り

 

コプロ・ホールディングス(7059)IPO情報のおさらい

●ブックビルディング:3/4(月)~3/8(金)

 

●上場日:3/19(火)

 

●想定価格:2,090円

 

●市場:東証マザーズ

 

●IPO規模:最大約33.6億円で、マザーズの中では大型案件

 

●オファリング・レシオ:32.2%と高め

(20%以下は「レア度」が高いため初値高騰の要因)

 

●取り扱い証券会社

大和証券(主幹事)・SBI証券・野村證券・SMBC日興証券・東海東京証券・エース証券

 

 

 

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