いよいよ低リスクでFX初心者でも簡単に運用でき、利益をあげることができる「ループイフダン」の実践を始めていきたいと思います。
運用開始するにはアイネット証券の口座開設が必要となりますので事前に準備してください。
口座開設までに数日かかりますので、すぐに取引を始めたいと思ってもタイムラグがあります。
口座開設は無料で開設できるので、このブログを読んでやっぱり運用はもうちょっと考えようと思った場合でも、口座開設するだけならコストは一切発生しませんのでご安心ください。
目次
FX自動売買「ループイフダン」の設定
管理人の設定を公開します。
管理人は低リスクで手堅く利益をあげていく設定にしています。
最終的には、放置して不労所得の獲得ができればいいなーと思っているので、管理人と同じFX初心者は、以下の設定で運用しみてはいかがでしょうか?
設定の根拠についても書いていますので参考にしてみてください。
・通貨ペアの選択:豪ドル円(AUD/JPY)・利用システム:AUD/JPYのB100
・損切設定の有無:損切無し
・最大ポジション数:21
・運用資金:1000通貨あたりの必要資金は33万円を準備
1豪ドル円(AUD/JPY)を選んだ理由
管理人がループイフダンをはじめて運用した通貨ペアはAUD/JPYでした(2020年5月で運用終了)。
運用までの準備・解析や運用方法はすべての通貨にも共通する部分がありますので参考にしてください。
理由1:オーストラリアという国が経済的に安定しているから
AUD/JPYを運用するにはオーストラリアについて調べる必要があります。解析解析結果については「オーストラリアの分析」をお読みください。
かなり安定した経済国家ということがわかります。
理由2:長い期間レンジ相場になっているから
レンジ相場は、ループイフダンが最大限に威力を発揮できる相場です。
理由3:高いスワップポイントが買いポジションでもらえるから
ポジション形成後、値動きがない間は、利益確定がないので、その間、スワップポイントが入ってくるのは助かります。
以上の理由により、AUD/JPYを選びました。
2AUD/JPYのB100を選んだ理由
理由1:限られた資金で、効率よく利益をあげたいから
B20などは、利益をたくさん得るチャンスもありますが、チャートが下落時は、かなりの損を抱えることになり、ポジション維持のための資金が多めに必要となります。
B100であれば、値幅がありますので、必然的にポジション形成数も少なくなります。
少額の資金でもリスクを取った運用が十分できます。
理由2:スワップポイントが得られる
売り買い両方での運用ですと、売りポジションの時は、マイナスのスワップポイントとなります。
買いのみの運用であれば、プラスのスワップポイントとなりますので、安心して長期で運用できます。
理由3:手数料が少なくて済む
B20などは、値幅が狭いので、頻繁に売り買いの取り引きが実施されています。
取引きが増えるほど、コストがかさみます。
長期で運用すると、1回あたりのコストが少なくても、年間で考えるとバカにできません。
一方、B100であれば、値幅が広いため、取引き回数も減り、コストダウンになります。
コストは必要な経費ですが、無駄なお金ですので、できるだけ抑えたいです。
3 最大ポジション数21にした理由
暴落時を見据えた値幅が、管理人の許容範囲です。
管理人がポジション形成した時のAUD/JPYは約76円です。
ポジション数21というのは、現在AUD/JPYが76円の値から1円刻みで55円までポジションを形成するという設定となります(B100で運用した場合)。
つまり、AUD/JPY55円まで耐えられる資金を準備するということです。
過去の最大暴落時が約55円なので、そこまで耐えれる資金が用意できるかがポイントです。
長期で運用した場合、必ず暴落場面が訪れます。
どの程度、暴落するなんてことは、誰にもわかりません。
しかし、実際に過去に起こった暴落時の価格までの、サポートはできる資金を用意すべきと考えています。
それがリーマンショック時の55円です。
過去10年で豪ドルの最安値を付けたのが、リーマンショックです。
今後も、市場を揺るがすような出来事が起こらないとも限りません。
どの程度の備えをしておくかは、個人の考え方で違うと思いますが、管理人は、最低でも過去につけた最安値はサポートできる資金を用意しようと考えていますので、AUD/JPYが55円までは、耐えれる資金を用意したいと思っています。
実際に今年の1月にも、フラッシュクラッシュと呼ばれる僅か数分の間に、6円ほどの暴落がありました。
これで多くの方が、ロスカットになったようです。
このような恐ろしいできごとが、起こるのが相場です。
しかし、事前に資金を十分に入金していた方は、その後、アッという間に、6円ほどの上昇をし、何事もなかったかのような値動きに戻っており、しっかりと利益をあげています。。
一瞬の出来事ですので、その時に慌てて資金を準備しようとしても間に合わなないです。
改めて、暴落時に備えた資金で運用することの重要性がクローズアップされた瞬間です。
4損切り設定の有無
低リスクで運用し、確実に利益をあげていくという観点からいうと、損切は無しで設定します。
リスクをとってガンガン攻めていく場合は、損切りは絶対に必要ですが、リスクを極力おさえ、できるだけ長く運用していくことが目的ですので、ちょくちょく損切していると微益が、すぐに吹き飛んでしまいます。
損切りにならないような設定にし、微益をコツコツ積みかねていく運用法なので、管理人は損切り設定「なし」でいきます。
5運用資金は1000通貨あたりの必要資金は33万円を準備
運用資金と運用通貨の考え方は、非常に重要です。
「いかにロスカットされず、長期で運用できるか!」がポイントになります。
その為には、運用通貨あたりの必要資金を計算しなくてはなりません。
実際には計算しなくても、アイネット証券の目安資金表というのがるので、それを見て資金設定をしたら問題ないです。
図はAUD/JPYの1000通貨運用した場合の必要資金の目安表です。
結論として管理人は、1セット:AUD/JPY1000通貨運用で33万円の資金を準備します。
1000通貨以上運用する場合は、33万円×○セット分の金額を準備してください(2020年5月で運用終了)。
まとめ
アイネット証券「ループイフダン」で運用していく場合、管理人は、安定的に不労所得を手に入れたいと思っているので、長期運用を考えています。
短期・中期で運用する場合は、為替損益やスワップポイント狙いで通常のFXトレードの方がよいと思います。
あくまで、不労所得を得るために、低リスクで長期間にわたり利益を獲得していく手法となります。
FX初心者の方でも、チャートに張り付くことなく、ある程度ほったらかしで安全に着実に利益を積み上げていく設定になっていますのでご了承ください。
●選択自動売買:アイネット証券のループイフダン
●選択通貨ペア:AUD/JPY
●運用システム:AUD/JPY B100
●損切りの有無:損切なし
●最大ポジション数:21
●運用資金:1セット33万円
FX自動売買「ループイフダン」の設定は以上となります。
この設定を基本に、実際に運用してみて、設定の微調整などが必要になってくる場面もでてくると思います。
その時には、ブログでお知らせします。